ブランドストーリー

Brand Story

わたしたちSPRIXは新潟県長岡市で1997年に創業しました。
日本有数の雪深い街ですから、春の訪れは特別です。
暖かな日差しが降り注ぎ、ゆっくりと雪をとかし、草や花が芽吹いていく。
できなかった問題が解けて喜ぶ子どもたちの姿と似ているように感じます。
「できた！」という喜びが、「できた！」までの努力や試行錯誤が、
人を新しいステージへと連れていく。春の訪れのように。

わたしたちは教育によって、世界中の人に、人生の新しい季節を提供したい。
それぞれに違う人に、それぞれの春を実感してもらう手助けをしたい、と考えています。

「学ぶことに自信を持てない子どもたちの力になりたい」。
私たちは創業時から、ずっと変わらない想いを抱き続けています。
数年後、さらにその先の将来に役立つ力を身につけることは、もちろん大切です。
でもそれ以上に大切なのは、生徒一人ひとりの今だと思うのです。
「今学期の定期テストで点数を上げたい」。
目の前に迫ったテストに向き合い、点数アップという結果を出すこと。
それを繰り返すことで子どもたちは「やればできる！」という自信を育み、
次の学びへとつなげていくことができるようになります。
私たちが運営する森塾が業界で初めて実現した
1科目＋20点の「学校成績保証制度」は、
まさにこの考え方を具体的なかたちにした制度なのです。

子どもたちのキラキラとした笑顔であふれる教室。
私たちは「楽しさ」こそ、
教育の重要なエッセンスだと考えています。
塾に通うことが、楽しい。
友だちや先生に会えることが、楽しい。
だから、勉強することがどんどん楽しくなっていく。
ICTが社会に浸透し、教育のあり方も手法も
大きく変わっていく時代にあっても、
私たちのベースは変わることなく「教室」にあります。
教室に生徒と先生が集い、笑顔でふれあい、
言葉を交わし、学びを重ねていく場。
リアルな教育の現場を持っているからこそ提供できる価値を、
私たちはこれからも追求していきます。

生徒がもっと楽しく、質の高い学びを得られるように。
スプリックスでは、先進のテクノロジーの力を活用しています。
先生の教え方や授業中の動き、また生徒のテストの解答など
さまざまな要素を計測。科学的にデータを分析して、
細かなカイゼンを日々地道に積み重ねています。
たとえば、力のある先生の行動を分析し、
より成果につながる教え方をパッケージにして
マニュアル化する取り組みもその一つ。
先生個々の力量に左右されることなく、
高いレベルの教育を、安定的に、
より多くの子どもたちに提供するために。
人の力とテクノロジーの力を融合させた
新しい教育方法を実践しています。

お客さまのニーズを真正面から受け止め、
その解決策をまっすぐに提供していく。
それが私たちスプリックスのスタイルです。
1教室あたりの生徒数で日本最大級の個別指導塾「森塾」や、
業界トップシェアの塾用教材「フォレスタ」などで
すでに達成しているように、
あらゆる事業でNo.1になることをめざしています。
すべてはお客さま一人ひとりに春をお届けし、
心から「ありがとう」と言っていただくために。
私たちは、日本で、世界で、
総合教育カンパニーとしてさらなる進化を続けていきます。