プロ検、コードを入力して解答する実装式問題を追加

News Release
<各位>
2023年2月27日
株式会社プログラミング総合研究所
プロ検、コードを入力して解答する実装式問題を追加
~CBTならではの記述式問題により、受験者のさらなるプログラミング能力向上に貢献~
株式会社プログラミング総合研究所(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:飯坂正樹)は、プログラミング能力検定(プロ検)において、従来の選択式の設問に加え、実際にコードを入力して解く、実装式問題を追加いたしました。
【実装式問題】
出力とその条件が問題に記載されていて、回答欄に当てはまるコードを記述する形式の問題です。

出力とその条件が問題に記載されていて、回答欄に当てはまるコードを記述する形式の問題です。

1.プロ検、実装式問題の追加について
プロ検は、高等学校での「情報Ⅰ」必修化、2024年度の大学入学共通テストでの「情報」科目の必須化など、中高生のプログラミング学習における強いニーズにお応えするべく、この度新たに、コードを実際に入力して解答する実装式問題を追加いたしました。
大学入学共通テストの試作問題では、第3 問目はプログラミング的思考や実際のプログラミングフローへの理解を問う設問となっており、これまでのプログラミング経験が解きやすさに影響しやすくなります。また、プログラミングスキルの習得には実際の経験値が大きな影響を与えるため、早いうちからコードを自分で書くなど実践学習に取り組むことも重要です。
CBT形式のプロ検は、従来のペーパーテストでは実現できなかった実装式の問題を追加することで、本質的なプログラミング能力の向上に寄与し、入試だけでなく社会でも通用するスキルのアセスメントとして活用いただけます。また、CFRPをベースとし、言語を問わずプログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することができるため、今回の実装式問題の追加により、多くのプログラミング学習者がより詳細に自分自身のプログラミング能力を把握し学習に役立てることができるようになります。
2.プロ検概要
2020年12月にスタートしたプロ検は、主旨にご賛同いただいたプログラミングスクール、学習塾、パソコン教室、学校、学童など、多様な教育機関にて実施されており、子ども達のプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけとして、また、受験者や教育者が個人のプログラミング能力・技能を可視化した上で、効果的な学習・指導に繋げることができるツールとして活用されています。
現在プロ検はビジュアル言語、テキスト言語のどちらにも対応しており、様々なレベルの方に受験いただけます。
プロ検ビジュアル言語版 | プロ検テキスト言語版 | |
検定内容 | 条件分岐、関数などの基礎的な知識・実装 | 変数の型など、テキスト言語特有の知識も出題 |
レベル | 全4レベル | 全6レベル |
対象 | 小学生が中心 | 中高生が中心 |
使用言語 | オリジナルのビジュアル言語 | JavaScript,Python |
プロ検の導入をご希望のスクール・学校等の方は下記よりお申込みください。
プロ検は今後も、プログラミングを学ぶ全ての子どもたちの身近な目標とプログラミングの知識・技能の指標となるべく、努めて参ります。
プロ検公式HP https://programming-sc.com/
本件に関するお問合わせ先
株式会社プログラミング総合研究所
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 1-11-1 メトロポリタンプラザビル 12F
TEL : 03-6912-8202
eMail : info@programming-sc.com
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 1-11-1 メトロポリタンプラザビル 12F
TEL : 03-6912-8202
eMail : info@programming-sc.com