偏差値50の高校とは?より上位の高校に合格するコツと勉強法を紹介

学校の学力レベルを測る指標のひとつが偏差値で、数値が高いほど学力レベルが高いことを意味します。読者の中には高校受験を控えていて、現在の偏差値が50程度であるという人もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、偏差値50の高校とはどの程度のレベルなのか、より上位の高校に合格したいときはどのような勉強に取り組むとよいのかを紹介します。できるだけ早く効果的な勉強に取り組むことで、より上位の高校に合格できる学力をつけられるでしょう。
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- 偏差値50の高校がどの程度のレベルなのか、将来の進学にどの程度影響するのかわかる
- 偏差値50から60に上げるための勉強法がわかる
- より効率的に偏差値を上げる方法がわかる
偏差値の仕組みと計算方法
偏差値は、ある特定の集団(母集団)の中でどの程度に位置しているのかを示す数値です。テストの点数から学力を測定する際に用いる場合は、以下の計算式で求めます。
- (対象者の得点-平均点)÷標準偏差×10+50
たとえば、平均点が62点のテストで90点を取って標準偏差が20だった場合、偏差値を求めるときは以下のように計算します。
- (90-62)÷20×10+50=64
なお、ちょうど平均点を取った人は上記の計算式のうち「(対象者の得点-平均点)÷標準偏差×10」の部分が0となり、偏差値は50です。
偏差値50の高校の学力レベルはどの程度?
偏差値50の高校はどのくらいの学力レベルに位置しているのでしょうか?ここでは2つのポイントを紹介します。
この機会に一通りチェックし、自分が目指す高校がどの程度のレベルなのか正しく知っておきましょう。
中間レベルに位置している
偏差値50の学力レベルはちょうど平均レベルに位置していることを示します。それは、偏差値が中間を50として自分がどの程度の位置であるかを数値化したものであるためです。状況や科目によって多少の違いがあるものの、おおむね以下の状態が偏差値50の目安といえます。
- 基礎的な部分をきちんと理解している
- 応用問題は解けるものもあるが大部分が解けない
偏差値50であれば、基礎はきちんと理解できているでしょう。場合によっては多少わからない部分や勘違いしている部分がある可能性も考えられますが、そのとき学びなおせばすぐに習得できます。
一方で知識の応用が求められる問題がでるとつまずき、答えられなくなりがちです。一部に解けるものもありますが、多くはないため日々の勉強で集中的な強化が求められます。
ひとつの目安として、定期テストで70点程度取れていれば偏差値は50前後と判断できるでしょう。
上位大学を目指すなら学年トップレベルの学力が求められる
一般的に、偏差値50の高校から行ける大学は中堅レベルが基本です。在学中に平均を上回る成績を収めていれば、大学の選択肢はある程度広がります。
なお、偏差値50の高校から旧帝やMARCHのような上位大学に入ることは不可能ではありませんが、常に学年トップレベルの学力を維持することが求められます。おおむね学年内で上位10%程度に入っているかどうかが、上位大学に合格するレベルに達しているか判断する目安です。
いずれ難関大学を受験しようと考えているなら、常に勉強に励んで成績を維持する必要があります。
将来のことを考えるなら、より偏差値が高い高校を目指そう!
大学への進学や就職など、将来の選択肢をさらに広げたいと考えているなら、高校受験の段階でより偏差値が高いところを目指すのがオススメです。
偏差値が高い高校に入って勉強に励めば、将来的により上位の大学に進学しやすくなります。したがって、行ける大学の幅を広げることを重視するなら、今から勉強に励んで偏差値60程度の高校に入ることを目指すとよいでしょう。
選択肢の幅を広げておけば、今後進路選択の方向性が変わったとしても対応しやすくなります。
偏差値50から60に上げるために取り組みたい勉強法
現状の偏差値が50程度の人が、60程度に上げたいなら以下の勉強法に取り組むのがオススメです。
それぞれどのようなポイントを意識して勉強すればよいかを紹介します。偏差値50の高校より上位のところに入る学力をつけるためにも、日頃から勉強に取り組みましょう。
基礎を軽く復習する
偏差値が50程度の人は、基礎的な内容はほぼ理解できていると考えられます。しかし、基礎の復習をまったくしなくてもよいというわけではありません。内容を勘違いしていたり忘れていたりする可能性が考えられるためです。
そのため、勉強するときには基礎を軽く復習しておきましょう。ただし、ここに多くの時間をかける必要はありません。日々の予習・復習を通じて軽く振り返っておくとよいでしょう。
基礎的な内容がきちんと理解できていることを確認したら、次の勉強に進みます。
苦手分野を徹底的に補強する
誰しも苦手な科目や単元があるものです。苦手なところは伸びしろが大きいともいえるため、集中的に補強するとよいでしょう。
具体的には、テストであまり得点できない科目や単元を集中して学びます。まずは問題集を解きなおし、どこでつまずいていてどのような問題が解けないかを明らかにしましょう。
その後、教科書と参考書を使用してその部分を学び、再び問題集で練習問題に取り組みます。問題が自力で解けるようになったら、次に進みましょう。
応用問題を中心に問題演習する
基礎的なポイントを軽く復習し、苦手な分野を補強したら、応用問題を中心にした問題演習に取り組みましょう。偏差値50の高校に合格できる学力がある状態では、平均よりやや高いレベルの問題集を用意するのが有用です。
まずは掲載されている問題を解きましょう。わからない部分があったときは、解説を見ながらこれまでに学んだことをどのように使えばよいかを考えます。
解答に至る流れと知識の使い方を学んだら、再び問題を解いて定着したか確認します。応用問題をスラスラ解けるようになるまで上記の学習を繰り返すとよいでしょう。
【教科別】偏差値50から上位の高校を目指すための勉強法
ここからは、偏差値50の高校に合格できるレベルの学力がある人が、さらに上位の高校に入れるようになるために試したい勉強法を教科別に紹介します。
より効率的に勉強して成績を上げるためにも、ここで一通りチェックしておきましょう。

【国語】現代文の読解、作文、古文、漢文を強化する
国語には現代文・古文・漢文の3分野があります。成績を上げるにはまず現代文を学び、続いて古文、その後に漢文を学ぶとよいでしょう。
古文を読解するには現代文の知識が、漢文を読解するには古文の知識が求められるためです。すでに偏差値50であれば漢字や語句の意味といった、現代文の基礎は理解できている可能性が高いため、軽く復習した上で以下の勉強に取り組みましょう。
- 現代文の長文読解や作文
- 古文全般
- 漢文全般
とくに読解力はさまざまな分野に影響します。問題集を使って、指示語の使い方や文章の要約などを学ぶのがオススメです。
より詳しい勉強法については、以下の記事で紹介しています。

【数学】公式・解法をマスターして標準問題を解けるようにする
数学は基礎問題と標準問題、応用問題のレベル差が大きいため、偏差値50であっても丁寧な学習が必要です。そのため、他の教科と比較して公式の理解や証明といった基礎的な部分の復習にもある程度の時間をかけましょう。
なんとなく理解している状態で先に進むと、そのときは理解できていてもあとでわからなくなる可能性が高いためです。
基礎的なポイントを一通り復習したら、計算問題や文章問題などの標準レベル以上の問題を解いてみましょう。問題がスラスラ解ければきちんと理解できていると判断できるため、次に進みます。
もし、公式や定理の当てはめ方がわからないのであれば、根本的な部分を理解できていない可能性があるため、一度振り返って学習したほうがよいでしょう。
数学の詳しい勉強法は、以下の記事でも詳しく解説しています。

【英語】長文読解・リスニングに注力する
偏差値50であれば、英語は単語や熟語、簡単な文法などはおおむね理解できているでしょう。とはいえ、一部を覚え間違えていたり勘違いしていたりする可能性があるため、毎日の勉強で数分~10分程度使って軽く復習しておくことは大切です。
その後は長文読解とリスニングに注力しましょう。偏差値50から上を目指すには、長文をスピーディに読んで意味を掴む力が欠かせません。また、リスニングできちんと文章を聞き取る必要もあります。
そのため、問題集を活用して毎日長文読解に取り組むとよいでしょう。その後、リスニング用の参考書や問題集、教科書に付属している教材を使用してリスニング力を強化します。
さらに詳しい英語の勉強法を知りたい人は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

【社会】説明問題を解けるようにする
社会は地理・歴史・公民の3分野に分けられる教科で、いずれも暗記で攻略できる部分と、資料の読解や説明力が求められる部分があります。
他の教科に比べて暗記しなければならない量が多く、偏差値50程度の人でもすべてきちんと覚えられていないケースがありがちです。
そのため、まずは語句や出来事を暗記しているか軽くチェックしましょう。覚えなければならない語句を書き出し、自分でその語句を説明する文章を書けるか確認します。
その後、資料を使った問題や図表・グラフを読み解く問題など、思考力や説明力が求められる問題に進みます。資料や図表・グラフに暗記した知識がどのように現れているかに注目しましょう。
社会の勉強方法は、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【理科】思考力が求められる問題を解けるようにする
理科も社会と同様に暗記で攻略できる部分と思考力が問われる部分に分けられます。しかし、分野にもよるものの社会に比べて暗記しなければならない知識量が少なく、偏差値50前後であればおおむね覚えられているでしょう。
念のために、毎日の勉強で数分程度確保して、暗記しなければならない部分をきちんと覚えられているかチェックしてみてください。
問題がなければ計算問題や資料を読み解く問題、実験にもとづいた問題などの思考力が求められる分野に取り組みましょう。問題集を中心に勉強し、暗記した知識を使えるようにすることが大切です。
理科の詳しい勉強法を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

偏差値50から上げるために意識したい勉強法以外のコツ
現在の偏差値がおおむね50の人がさらに成績を上げたい場合、勉強法以外にも意識しなければならないことがいくつかあります。ここでは、とくに重要な3つのコツを見ていきましょう。
それぞれ意識したいことを詳しく紹介します。
十分な勉強時間を確保する
成績を上げるには、十分な勉強時間が欠かせません。正しい勉強法で学習していても、勉強量が不足していると思ったように成績が上がらないためです。
学年別に中学生の勉強時間の目安をまとめると、以下のとおりです。
- 中1:1時間~1.5時間
- 中2:2時間~2時間
- 中3:2時間~2.5時間
できれば中1のうちから1日2時間程度の勉強時間を確保すれば、成績アップを実現しやすいでしょう。
夏休みや冬休みなどの長期休暇は復習や応用力の強化に最適なタイミングであるため、必要に応じてさらに長い時間を確保するのもオススメです。
より上位の高校を目指す場合、中3になったら1日あたり4時間以上の勉強時間を確保しましょう。
勉強のモチベーションを維持する
正しい方法で十分な時間勉強することは大切ですが、十分な効果を出すにはモチベーションを維持することが欠かせません。モチベーションが低い状態で勉強してもパフォーマンスが悪くなり、思ったような効果に期待できないためです。
そのため、以下のような取り組みでモチベーションを上げるとよいでしょう。
- あらかじめ短期的な目標と長期的な目標を定める
- 勉強に集中できる静かな環境を用意する
- これまでの勉強量を可視化する
- 適度に休憩して気分をリフレッシュする
ほかにも、モチベーションを上げるためにできることはさまざまです。以下の記事で詳しく紹介しているため、あわせて参考にしてみてください。

できるだけ早く塾に通う
受験に備えて効率的に偏差値を上げたいなら、できるだけ早く塾に通いましょう。塾に通って勉強すれば、1人で勉強するより効率的なためです。
自分1人で勉強に集中できないと感じている人にも向いているため、ぜひ検討してみてください。
なぜ塾が効率的といえるのか、どのような効果に期待できるのかについては後述しています。
偏差値アップに塾が有用といえる理由
偏差値を効率的に上げるために塾が有用といえる主な理由は、以下の3つです。
ここでは、それぞれの理由を詳しく解説します。
苦手な単元を徹底的に教えてもらえる
塾に通えばプロの講師による授業を受けられ、自分が苦手な部分を徹底的に教えてもらえます。苦手な部分を1人で学んでいても、なかなか理解できずに先に進まないこともあるでしょう。
しかし、塾に通って教えてもらえば、内容をスムーズに理解できます。今までわからなかった内容でも、解説を聞いてすぐ理解できることもあるでしょう。
そのため、塾に通うことは1人で勉強するより効率的であるといえます。
定期的なテストで定着度を確認できる
塾では定期的にテストを実施し、理解度を確認します。そのため、これまでに学習したことがきちんと定着しているか、理解が不足している部分がないかをチェック可能です。
テストの結果に応じて苦手分野の補習や、前提知識の復習にも取り組めます。1人で勉強していると学習の遅れに気づくのが遅れるケースもあるため、定期的に確認できるのは大きなメリットといえるでしょう。
効率的に受験対策できる
偏差値を上げる主な目的は、受験対策です。塾では受験に備えた指導もしているため、志望校のレベルにあわせた授業を受けられます。
また、塾の講師は最新の受験動向や出題傾向を知っているのが一般的です。したがって、より実際的な受験対策ができるのもメリットといえるでしょう。
受験までの期間は限られているため、できるだけ効率的に学ぶことは欠かせません。より偏差値が高い高校の合格圏内に余裕をもって達するためにも、早めに塾に通いはじめることをオススメします。
まとめ:将来を考えるなら偏差値50の高校より上位の学校を目指そう
偏差値は平均を50として、それより高いか低いかによって母集団内での位置づけを示す数値です。偏差値50の高校は平均レベルの学力であり、レベルが低いわけではありません。
しかし、進路の選択肢を広げるには、より高い偏差値の高校を目指すのがオススメです。偏差値を上げるためにできることを以下にまとめました。
- 偏差値50から60程度に上げるには、応用問題を解けるようになる必要がある
- 十分な勉強時間を確保した上で自分に合った方法で勉強すると効果的といえる
- 受験までの限られた時間を有効活用するには、できるだけ早く塾に通うのがオススメである
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