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塾に行くメリット・デメリット|通塾が必要な人の特徴や選び方を紹介

 更新日:2025/02/25
塾が必要なのはどんな人?塾に行くメリット・デメリットも解説

「塾に通う意味ってあるのかな?」「みんないつから塾に行くものなんだろう」と疑問に思っていませんか?

実は小学生の半分、中学生にいたっては約80%が塾に通っていますただし、塾に通うのはメリットばかりではありません。中には、塾が必要ない子もいるので、焦って塾に入れるのはやめましょう。

本記事では、塾に行くメリット・デメリットや、塾に行った方がいい人の特徴、失敗しない塾選びの特徴について解説します。

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この記事のポイント
  • 塾に行くメリット・デメリットがわかる
  • 塾に行った方がいい人の特徴がわかる
  • 小・中・高校生の通塾率がわかる
  • 失敗しない塾選びのポイントがわかる

塾に行くメリット3つ

塾に行くメリット3つ

塾に行くメリット3つは、以下の通りです。

塾に行くメリット

順番に見ていきましょう。

1.受験対策ができる

塾に行く大きなメリットは、受験情報や受験ノウハウを教えてもらえることです。入試制度は年々変化しているため、最新の情報を入手できるかは大事なポイントです。

自分で情報収集するのは時間がかかりますが、塾は受験のプロですから、有益な最新情報が簡単に手に入ります。

また塾は、模試や学校説明会などの情報も提供してくれるのもメリット。塾に行かない場合は、情報収集にも常にアンテナをはっておく必要があります。

塾に行くことで、効率よく受験対策できるのは大きいですね。

2.定期テスト対策ができる

塾に行くと、定期テスト対策が受けられるのがメリットです。テスト勉強のやり方や出題傾向を教えてもらえるので、1人で勉強するより効率よく勉強できます

塾によっては、学校ごとの出題傾向を把握しており効率的に勉強できるため、より高得点を狙えるでしょう。

テスト前に自習室で勉強できるところも塾のいいところです。塾には質問し放題の自習室があることが多く、わからないところや苦手なところはその場で質問できます。

塾に行けば、定期テストに向けて手厚い対応を受けられます。

3.勉強習慣が身につきやすい

家ではなかなか勉強がはかどらない子も、塾に行くことで勉強習慣が身につきやすいです。

強制的に勉強する環境に身を置くことで、勉強習慣が意識しないでも身につくからです。

塾に行けば、最低でも週に2〜3回、2〜3時間は勉強することになります。家だと勉強に身が入らない子でも、自然と勉強時間が増え習慣化しやすいです。また、塾の宿題をこなすために、自宅学習の習慣も身につきやすいでしょう。

塾に行くデメリット3つ

塾に行くデメリット3つ

塾に行くデメリット3つは、以下のとおりです。

塾に行くデメリット

順番に解説します。

1.費用がかかる

塾に行くデメリットの1つ目は、費用がかかることです。文部科学省が2021年に発表した「子供の学習費調査」によると、小・中・高生の塾にかかる年間の平均費用は、以下のとおりでした。

【公立】
小学生208,000円
中学生356,000円
高校生363,000円
【私立】
小学生375,000円
中学生326,000円
高校生447,000円

小中高と塾に通った場合は、平均で70〜115万円弱かかる計算になります。塾にかかる費用は決して安くありません。それに見合ったメリットがあるのかよく考える必要があります

塾費用の内訳を知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

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2.部活や習い事との両立が難しい

塾に行くデメリットの2つ目は、ほかの習い事や部活との両立が難しいです。小学生は、習い事が多い場合、遊ぶ時間がとれずに不満が出ることもあります。

中学生・高校生は、部活後に通塾するため、疲れで授業に集中できないこともあるでしょう。塾に送迎が必要な場合は、親の負担も考えておきましょう

「自分のペースで勉強したい」「送迎が難しい」という場合は、オンライン塾も検討してみるとよいでしょう。

3.行くだけで満足してしまう場合がある

塾に行くデメリットの3つ目は、子も親も、塾に行っているだけで満足してしまうことです。塾に行けば「勉強している」と安心しがちですが、塾に行っているだけで成績が上がる保証はありません。

学力向上には、家庭学習が欠かせません。受け身ではなく、自ら学ぶ姿勢がなければ塾に行っても効果が薄いことを理解しておきましょう

【小中高別】塾に行くほうがいい理由

塾に行ったほうがいい理由を小学生、中学生、高校生に分けて紹介します。

子供の学年に該当する場所は、ぜひお読みください。

小学生の場合

小学生の場合は、基礎学力を身につけるために塾に行くのが望ましいです。中学生で学ぶことのベースが小学校の授業にあるので、中学の授業でつまづく前に苦手科目を克服しておいたほうがいいでしょう。

また、小学生のうちに学習習慣を定着させることで、子どもが自主的に勉強するようになります。早いうちに基礎学力と学習習慣を身に付けさせるためにも、中学受験をするしないに関係なく、塾に通うことをおすすめします。

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中学生の場合

中学生の場合は、勉強を習慣化させるためと高校受験対策のために塾に行ったほうがいいです。中学生は一般的に3年生から受験対策をする人が多い傾向にありますが、習慣化できず勉強を継続するのが難しくなるおそれがあります。

また、高校受験の場合は、試験だけでなく内申点も重要です。定期テストの点数が低いと内申点が低くなり、志望校に行くのが厳しくなってしまうでしょう。

そのため、遅くとも2年生には塾に通い、定期テスト対策を含めた高校受験への準備をしていくことをおすすめします。

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高校生の場合

高校生の場合は、大学受験のために塾に行くことをおすすめします。

大学受験では高校の授業だけで対策するのは難しいので、より詳しい内容を自分で学ばなければなりません。

また、志望校によって異なりますが、共通テストを受ける場合7科目の勉強が必要です。学習量も多く、すべての範囲を網羅するには効率的に学ぶ必要があります。

塾には効率的に学習できる環境が整備されています。受験対策の戦略を立てたり、わからないことがあれば講師にアドバイスしてもらえたりと、受験に向けてさまざまなサポートを受けることが可能です。

自分で戦略を立てて勉強を進められるのであれば塾に通う必要はありませんが、そうでなければ通ったほうがいいでしょう。

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塾に行った方がいい人の特徴3つ

塾に行った方がいい人の特徴3つ

塾に行ったほうがいい人の特徴3つは、以下のとおりです。

塾に行った方がいい人の特徴

順番に解説します。

1.志望校の合格ラインを下回っている人

受験生で、模試の結果が志望校の合格ラインを下回っている場合は、早めに塾に通うべきです。とくに中3、高3の受験生は、4月から塾に通っておくことをおすすめします。

部活引退後の夏からは、みんなが勉強に力を入れるため、そこから頑張っても差がつきにくいでしょう。

志望校合格に余裕がない場合は、受験を見据えて早めに塾を検討してみてください

2.定期テストの点数が下がってきた人

定期テストの点数が下がってきた人は、塾に行くことをおすすめします。

学校の定期テストは基礎的な内容です。基礎ができていないと、応用力が必要な入試で苦労します。また、定期テストの点数が悪いと内申点に響き、入試で不利になる可能性が高いです。

塾に行けば、勉強のノウハウや定期テストの対策方法を教えてくれるため、効率よく定期テストの点数アップが狙えます

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3.家だと勉強する気になれない人

家だと勉強する気になれず、ついダラダラしてしまう人は塾に行った方がいいです。強制的に勉強できる環境に身をおけるため、嫌でもその時間は勉強できます。集団塾の場合は、周りの同級生から刺激をもらって、勉強に身が入るのもメリットです。

また、自分に合った勉強法やカリキュラムを組んでくれる塾もあるので「どうやって勉強すればいいかわからない」という子も、効率よく勉強に取り組めるでしょう。

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小学生の半分、中学生の80%が塾に行っている!

小学生の半分、中学生の80%が塾に行っている!

文部科学省が行った「平成30年度子供の学習費調査」によると、公立の学校では小学生の半分、中学生にいたっては約80%の子が塾に通っています

学習塾に通う小学生(公立小)の割合

小学生は、高学年になると一気に勉強が難しくなるため、塾に通う子も増える時期です。中学受験を意識して通塾する子も増えます。

学習塾に通う中学生(公立中)の割合

中学生は、中1から半数以上の子が塾に通っています。中3になると約8割の子が通塾しており、塾に行かずに高校受験を受ける子はわずか2〜3割しかいないのが現状です。

引用:塾へ通う学年で多いのは?/統計と保護者のリアルな声 ― 差がつくのは、中学生での成績 !? ― | 湘ゼミコラム (shonanseminar.info)

失敗しない塾選びのポイント3つ

失敗しない塾選びのポイント3つ

塾を選ぶときは、以下3つのポイントを基準に選ぶと失敗しにくいです。

失敗しない塾選びのポイント

順番に解説します。

1.塾へ行く目的をはっきりさせる

塾を選ぶときは、子どもとよく話し合い、塾へ行く目的をはっきりさせておくことが大事です。

目的がわからないまま通っても得られる効果は薄いです。「苦手を克服したいから」なのか「志望校合格のため」なのか、親子で共有しておきましょう。

目的が定まれば、数ある塾の中から自分に合った塾を選びやすくなるでしょう。

2.子どもに合った指導方法を選ぶ

塾と一口に言っても、集団授業や個別指導など、その形態はさまざまです。自分の子どもに合ったスタイルでないと効果がでにくかったり、合わずにやめてしまったりすることもあるので慎重に選びましょう。

塾の種類には、おもに以下の3つがあります。

集団学習塾学習意欲が高く負けず嫌いな子におすすめ
家庭教師・個別指導塾マイペースな子・自分から質問できない子におすすめ
オンライン塾自分でコツコツできる子におすすめ

それぞれの特徴や向いている子について解説します。

集団学習塾|学習意欲が高く負けず嫌いな子におすすめ

集団学習塾は、学校のように20〜30人が教室で勉強するスタイルです。周りと競える環境なので、負けず嫌いな子に向いています

注意点としては、授業がカリキュラム通りに進むため、個別対応が難しいことです。「わからない所は授業後に質問できる」「しっかり予復習できる」という子なら問題ないでしょう。

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家庭教師・個別指導塾|マイペースな子・自分から質問できない子におすすめ

家庭教師は1対1、個別指導塾は講師1人に生徒1〜3人で勉強するスタイルです。少人数制なので、集団塾よりもきめ細やかな対応が可能です。

子どものつまずきや苦手に気づいて指導してくれるため「自分から質問できない子」に向いているでしょう

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オンライン塾|自分でコツコツできる子におすすめ

オンライン塾は、自宅にいながらスマートフォンやタブレットを使って勉強するスタイルです。

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3.体験授業を受けてから決める

塾を選ぶときは、体験授業を受けるのがおすすめです。多くの塾では、通常授業を体験できる「体験授業」を開催しており、塾の雰囲気や授業のペースなどを確認できます

体験授業は、格安もしくは無料で実施している塾が多いので、かなりお得です。自分に合っているか確認することで、入ってから後悔する可能性も低くなるため、ぜひ受けてみてください。

メリット・デメリットを理解したうえで塾に行くかを決めよう

塾に行くメリットまとめ

塾に行くメリット・デメリットとして、以下を紹介しました。

メリット受験対策ができる
定期テスト対策ができる
勉強習慣が身につきやすい
デメリット費用がかかる
部活や習い事との両立が難しい
行くだけで満足してしまう場合がある

塾に行くのはデメリットもあります。しかし、小学生の半分、中学生の約8割が通っていることを考えると「メリットのほうが大きい」と感じる人のほうが多いのかもしれません

塾選びで後悔しないためには、子どもに合った指導方法を選ぶことが大事です。塾を検討するときは、今回紹介した選び方も参考にしてみてください。

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