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個別指導塾の料金相場は月額2〜3万円!内訳や安く抑える方法を解説

 更新日:2025/02/20
個別指導塾の料金相場は?費用の詳細や個別指導向きな子の特徴も紹介

お子様の塾を検討している保護者の方々も、「塾の料金相場が知りたい」「我が家の子は個別指導塾が合うのでは?」と考えていませんか?

学習塾の中でも個別指導塾は人気が高まっており、2021年の調査では中学生の53%が集団指導ではなく個別指導の塾に通っています。 (「小学生・中学生の塾通い」に関する実態調査)

本記事では、塾にかかる費用について個別・集団それぞれの相場を紹介し、費用の詳細を解説していきます。また個別指導塾が向いている子のタイプも紹介しますので、お子様が当てはまるかどうか確認が可能です。

さらに、個別指導塾を選ぶポイントと費用を抑える方法もお伝えするので、塾選びの迷いがなくなるはずです。ぜひ最後までお読みください。

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この記事のポイント
  • 補習塾と進学塾で料金相場が違う
  • コマ数、授業形式(人数)によって料金が変わる
  • 授業料以外に、入塾費、教材費、テスト代などがある
  • オンライン塾だと費用を抑えられる
  • 授業での理解が苦手な子は個別指導塾向き

【小中高別・塾タイプ別】個別指導塾の料金・授業料相場

個別指導塾の料金は、主に学年や講師が一度に指導する人数によって異なります

さらに個別指導塾には大きく分けて補習塾と進学塾があり、このどちらのタイプかにより料金相場は異なります。進学塾とは主に受験対策を行う塾で、補習塾とは学校の成績を伸ばしたり、勉強習慣をつけたりするために通う塾です。基本的には、進学塾の方が補習塾よりも料金が高額になります。

ここでは、複数の主な個別指導塾を参考に、学年別・塾タイプ別・人数別に料金を比較しました。

個別指導の補習塾の料金相場

まずは、補習塾を見てみましょう。

主な個別指導の補習塾では、以下のような価格帯になっています。

・週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)

個別指導の補習塾の料金相場 - 週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ) - 小学生・中学生・高校生別、講師が一度に指導する人数別

※小学6年生、中学3年生、高校3年生のおおよその料金を表示しています。

※料金は60分、90分などの時間によっても異なります。

※2023年の調査データです。

例えば、中学生が週1コマ×4回通った場合、1対1の授業の月額料金は14,000円〜18,500円であり、1対2の授業形式よりも4,000円ほど高くなっています

個別指導の進学塾の料金相場

次に進学塾を見てみましょう。
主な個別指導の進学塾では、以下のような価格帯になっています。

・週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)

個別指導の進学塾の料金相場 - 週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)- 小学生・中学生・高校生別、講師が一度に指導する人数別

※小学6年生、中学3年生、高校3年生のおおよその料金を表示しています。

※料金は60分、90分などの時間によっても異なります。

※2023年の調査データです。

中学生が週1コマ×4回通った場合、1対1の授業の月額料金は16,200円〜28,500円であり、1対2の授業形式よりも6,000円~10,000円ほど高くなっています

進学塾と補習塾では料金に大きな開きがあり、また授業形式でみても1対1よりも1対2の方が料金が安価になります。そのため塾を選ぶ際には、まずどの塾タイプと授業人数がお子さまに合っているのか見極めることが大切です。そうすることで、費用を適切に抑えられるでしょう。

また、授業料以外にも諸経費として以下のような費用があります。

  • 入塾費
  • 教材費
  • テスト費
  • 運営費
  • 施設管理費 など

そのためこれらの費用に関しても、必ず塾に問い合わせて事前に確認することをおすすめします。

詳しくは「個別指導塾にかかる費用の詳細」をお読みください。

個別指導塾は集団塾と比べてどのくらい料金が違う?

集団塾は個別指導塾と比べ料金が安い傾向があります。
シンプルに比較するため、中学3年生に絞って主な塾の料金を記載します。

中学3年生の集団塾と個別指導塾の相場比較

※中学3年生、高校3年生のおおよその料金を表示しています。

※あくまで参考としてお考えください。

上の相場表では最低価格に4,000円ほどの差があり、集団塾では個別指導塾よりも低い価格帯の塾があることがわかります。このように一般的には集団塾の方が安い傾向にありますが、個別指導塾では自分が必要な分だけ時間をかけて教えてもらい、苦手を着実に克服できるメリットがあります。そのため、料金だけで集団塾か個別指導塾かを判断するのではなく、お子さまのタイプや目的に応じて塾を探すことをおすすめします。

一般的な塾費用や塾の選び方に関してはこちらをご覧ください。

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個別指導塾にかかる料金の詳細

塾の費用は、利用を検討するうえで重要な要素です。

しかし、塾ごとに含まれる費用は異なる部分があるため「どのように判断すればいいかわからない」と感じる保護者の方もいらっしゃるでしょう。実際、塾に通う回数や教科によって費用は変動します。またご家庭で条件を変えられるところもあれば、塾によって固定されている費用もあるはずです。

そこで保護者の方が費用に関する判断基準をもてるように、変動可能な費用かどうかも含めて解説していきます。解説をご覧いただき、「この費用は必要だ」「こちらの費用は抑えられそう」と検討いただければ幸いです。

一般的に塾費用として必要となるのは、以下の費用です。

塾にかかる費用の詳細

それぞれ詳しく解説していきます。

入塾費

個別指導塾の入塾費は塾ごとに異なり、一般的に1〜2万円の範囲が多いようです。

金額は固定されていますが、キャンペーンを利用すると入会金が無料になることもあります。

よくある質問として「一度辞めて再開するときは入塾費が必要か?」があります。

たとえば「部活動の大会が近いので、半年だけ塾に通うのをストップしたい」という場合です。塾にもよりますが、再度入塾する場合は必要となることが多いです。

したがって塾に通うのを中断する可能性がある場合は、休塾の制度の有無等をよく相談しておくとよいでしょう。

授業料

授業料に関しては、中学生で1.5〜2万円、高校生で1.8〜2万円が相場です。

授業の出欠席に関わらずかかる費用なので、毎月一定額が請求されます。

ただ週に通う回数や教科によって変動するため、塾を選ぶもっとも大きな判断材料となる費用でしょう。

なおスプリックスが運営する「森塾では、1人の先生が担当する人数を最大2人にすることで料金を抑え、利用しやすくしています。授業料が高くてお悩みの場合は、一度無料体験の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

教材費

教材費には、テキストや問題集、単元テストの費用などが含まれます。

受講する教科数や時間数によっても変わるため、詳細は各塾に問い合わせる必要があるでしょう。ここでは、一例をあげます。

【小学生】
1教科0〜約3千円
※学校教材や市販教材使用の場合あり
【中学生】
2教科約1万円
4教科約1.6万円
5教科約2万円
【高校生】
3教科約1.2万円

小学生は学校使用の問題集を使用する塾もあるため、教材費不要の塾もあります。高校生の場合、国語・数学・英語の主要3教科がセットになっていることが多いです。そのため、理科や地歴公民も受講する際は、別途費用が必要となります。

諸経費

諸経費には、塾を運営したり快適な学習環境を整えたりするための費用です。教室維持費だけでなく、入塾費を諸経費に含んで請求する塾もあり、固定で必要となるケースがほとんどです。

また夏・冬は別途冷暖房費が必要となり、諸経費に含まれて請求されることもあります。塾に自習室が設置されている場合は、自習室の利用料も必要に応じてかかるかもしれません。

模試・講習費

客観的な力を把握するため、模試を必須としている塾もあり、一般的に5千〜1万円が必要です。

回数は年3〜4回が多いですが、高校3年生の場合はさらに多く申し込むこともあるため、学年によって変動します。また夏期・冬期講習の受講によっても、費用は変わってきます。志望校のレベルやお子様の状況によっても変わるため、変動が大きい費用となるでしょう。

学年別の塾費用や内訳については以下をご覧ください。

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個別指導塾の料金に差がある理由

個別指導塾の料金に差があるのは、以下のような要因があります。

  • 塾の場所
  • 設備の充実度
  • 1コマの時間
  • 講師のレベル

一般的に都心部に近い塾ほど維持費がかかりやすく、授業料が高くなります。郊外の塾のほうが比較的安価になるでしょう。校舎のなかに自習室や休憩室などの設備がある場合も、維持費が高くなるため、授業料が高騰する原因になります。

塾によって1コマの時間が異なる点も料金に差が生まれるポイントです。授業時間が長くなるほど料金は高くなります。

また、講師の質によっても授業料が高くなります。経験豊富で実績のある講師が担当した場合、質の高い授業を受けられる分、料金が高くなるでしょう。

 

個別指導塾の料金を安く抑える方法

個別指導塾の料金を低く抑える方法

個別指導塾にかかる費用をさらに抑えるには、次のような方法が考えられます。

  1. 近くにある塾を探す
  2. 回数・教科を絞って減らす
  3. オンライン型を検討する
  4. キャンペーンを活用する
  5. 自治体の補助金・支援金制度を活用する

それぞれ、なぜ費用が抑えられるかを解説します。

近くにある塾を探す

近くの塾であれば、電車やバスの交通費も抑えられます。授業料が安いから選んだにもかかわらず、往復の交通費を加算すると安くなかった、という失敗も考えられるでしょう。

また近くであれば、学校から直接通う場合も移動が少なくてすむため、安心して通わせられますスプリックスが運営する「森塾自立学習REDもそれぞれ200以上の教室があるため、通いやすい環境が整っています。

近くに「森塾」「自立学習RED」がない場合は、物理的な制約がないオンライン個別指導塾の「そら塾」も選択肢に入るでしょう。

回数・教科を絞って減らす

個別指導塾の費用を安く抑える方法のひとつとして、通う回数や教科を絞って減らすことが効果的です。これにより無駄な費用を削減でき、家計に優しい塾選びができます。

まず、通う回数を減らすことで、授業料を安く抑えられるでしょう。たとえば週に5回通っていた塾を週に3回にすることで、その分の費用が節約できます。

ただし、回数を減らすことで学習の効果が下がらないよう、自宅での学習時間を増やすことが重要です。

次に、教科を絞って塾に通うことも費用を抑える方法のひとつです。数学や英語など主要な教科に絞ったり、苦手な教科だけにしたりすることで授業料を節約できます。この方法では、その他の教科については自宅で効率的に勉強できるよう、学習計画を立てることも必要となるでしょう。

オンライン型を検討する

オンライン型の塾のメリットは、まず自宅で授業を受けられることです。通学時間がかからず、無駄な時間を節約できるでしょう。

また、自宅のほうが集中できる人にとってもいい選択となるはずです。時間効率がよいオンライン型の塾を利用して成績が上がれば、結果として無駄な時間や費用がかかりません。

ただ、通信環境が整備されていないとスムーズに授業を受けられない可能性があるので、自宅の通信環境を整えてから検討するとよいでしょう。

スプリックスが運営する「そら塾オンライン個別指導型の塾で、費用もリーズナブルなので、無料体験を検討されてはいかがでしょうか。

キャンペーンを活用する

個別指導塾が実施しているキャンペーンを活用することで安く抑えられます。

塾では定期的に入会金無料キャンペーンや、初回月謝割引などを実施しており、通常料金よりもお得に入塾することが可能です。

また、塾によっては兄弟で入塾した場合に授業料や入塾費を割引してくれる「兄弟割引」といった制度も実施しています。

とくに春休みや夏休み前は、春期講習、夏期講習といった大事な学習時期でお得なキャンペーンが期待できます。ただし、高額な特別講習の受講を条件としている場合もあるため、事前に塾のサイトやチラシなどで確認しておきましょう。

自治体の補助金・支援金制度を活用する

お住まいの都道府県や市区町村によっては、家庭の所得に応じて塾代の助成を行っている場合があります。

たとえば、東京都では「受験生チャレンジ支援貸付事業」という支援金制度を実施しています。一定所得以下の世帯を対象に、受講料や受験料の無利子貸付を行っており、対象校に入学した場合は返済が免除される制度です。

ほかにもスタディクーポンという寄付金を資金源にした教育支援制度を利用することで、受講料を安く抑えられます。

自治体の制度を上手に活用することで、家計の負担を減らせるでしょう。

個別指導塾が向いている子の3タイプ

個別指導塾が向いている子の3タイプ

筆者の14年間の指導経験をもとに、個別指導塾が向いている子の3つのタイプを解説します。

個別指導塾が向いている子のタイプ

ぜひお子様に当てはまっているか考えながらご確認ください。

なお個別指導塾にお子様が向いていない、集団指導のほうが効果がありそうと感じた場合は、スプリックスが運営する「湘南ゼミナールもあります。オリコン顧客満足度2022第1位を獲得の実績がある塾なので、宜しければ無料体験からご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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タイプ1:授業での理解が苦手

授業の説明を理解するのが苦手な生徒は、個別指導塾が向いています。

集団での授業は、個人の理解度に応じてストップしたり繰り返したりできません。そのため、理解が苦手な生徒にとっては、授業が早すぎてついていけないと感じることが多いでしょう。気がついたら説明が終わり、何を学んだかわからないという状況に陥ります。

また「耳からの情報を理解するのが苦手」という特性をもった生徒もいます。教科書を読んだり黒板を見ながら理解したりするのは問題がなくても、すぐ情報が消える音声情報は理解しにくいという特性です。

これらの特徴に当てはまる生徒は、ゆっくり説明が聞ける状況であれば問題なく理解できるので、個別指導が向いています

タイプ2:先生への質問が苦手

全体の中で発言するのが苦手で、個別に質問したいタイプの生徒は、個別指導塾をおすすめします。個別に質問したい生徒には2つのパターンがあります。

ひとつ目は、全体の授業で質問するのが恥ずかしいタイプです。少人数であれば質問がしやすくなるので、個別指導を選択したほうがよいでしょう。

もうひとつは、完璧主義で疑問を解決しないと次へ進めないタイプです。たとえば数学の授業では、途中式をいくつか省略して計算が進んでしまうことがあります。途中式が省略されたことで「なぜそうなるのだろう?」と立ち止まってしまい、説明が耳に入りにくくなるのです。

このような特性がある生徒は、個別指導を選択することで、細かい疑問をその場ですべて解消できるでしょう。

タイプ3:自宅以外での学習が苦手

自宅以外では集中が難しいタイプの生徒は、オンラインでの個別指導が可能な塾を選ぶとよいでしょう。オンライン個別指導塾であれば、周囲の雑音や緊張感が少ないので、リラックスして勉強に取り組めます。

さらに自分に合った先生を選びやすい利点もあります。教室に通うスタイルであれば先生の変更に制限がありますが、オンラインであれば場所の制約がないので、ある程度の変更ができるかもしれません。

スプリックスが運営する「そら塾はオンライン個別指導塾で、授業料もリーズナブルなので費用も抑えられます。最大1ヶ月無料体験も受付中ですので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

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個別指導塾を選ぶ際に料金以外に見るべき6つのポイント

塾選びで料金以外に見るべき3つのポイント

個別指導塾を選ぶ場合、料金以外にも以下の点を意識して選ぶと失敗が少ないでしょう。

  • どのような実績があるか
  • どのような先生・講師が在籍しているか
  • 無料体験が可能か
  • 子どもが勉強しやすい環境か
  • 授業以外のサポートもあるか
  • 評判がよいか

それぞれ解説します。

1:どのような実績があるか

塾選びのもっとも大切なポイントは、成績向上率や合格率などの実績です。

高い実績をもつ塾は、その塾の指導法が効果的であることの証明でもあります。能力の高い生徒が何人か入ってきただけであれば、生徒全体の合格率にはさほど影響しません。したがって、塾全体の実績を示す成績向上率や合格率は大切な指標となります。

たとえばスプリックスの運営する「森塾では、90.1%の生徒の定期テスト点数がアップしています。効果的な指導法を行なっている塾であれば、着実に点数アップが可能です。

なお条件はありますが、森塾には「成績保証制度」もありますので、安心して利用していただけるでしょう。

2:どのような先生・講師が在籍しているか

どのような先生が在籍しているかもチェックしておきましょう

「高学歴な先生がいるから教え方が上手だろう」と思い通ったところ、レベルが高すぎて理解できなかったというのはよくある失敗です。基礎学力を身につけたい生徒にとっては、高学歴な先生よりも、自分の理解度に寄り添って教えてくれる先生が望ましいでしょう。

また在籍している先生の人数もチェックしておきます。先生の数が多ければ、多様な解説・指導を受けられる可能性があるため、理解が深められるかもしれません。

たとえば、同じ英語の先生でもA先生の解説ではわからず、B先生に質問したところ理解できた、という経験はないでしょうか。先生が多いほど理解できるチャンスが増えると言えるはずです。

なお、スプリックスが運営する「森塾では1教室あたり平均27人の講師が在籍しています。また、自立学習塾「REDでは社内教育を受けた正社員講師がサポートを行っています

3:無料体験が可能か

個別指導塾を選ぶ際には、無料体験がある塾を選びましょう

無料体験を受けることで、塾のカリキュラムや教材を確認できます。自分の学力に合ったカリキュラムであるかどうか、教材がわかりやすいかどうかをチェックすることが大切です。

また施設の状態や設備もチェックしておきましょう。

ただし、無料体験を受ける際には、事前に予約が必要な場合があります。無料体験授業の内容や期間が塾によって異なることもあるため、あらかじめ確認が必要です。

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4:子どもが勉強しやすい環境か

子どもにとって集中できる環境かも確認しましょう。

個別指導塾によって環境が異なるため、施設にある設備や雰囲気が適していない可能性があります。

たとえば、ほかの生徒と距離が近い個別指導塾では、生徒が文字を書く音がしたり、講師と話す声が聞こえたりして集中できない可能性があります。逆に静かすぎると落ち着かない子どもの場合は、ほかの人が近くにいるほうが集中できるでしょう。

子どもが勉強しやすい環境か把握するためにも、体験授業を受けることをおすすめします。

5:授業以外のサポートもあるか

勉強する目的を達成するためのサポートがあるかも確認しましょう。たとえば、進路や勉強に関する悩みについて相談できるサポートがある塾がおすすめです。

とくに受験勉強では子どもが勉強にストレスを感じやすく、疲れてしまいがちです。周りが勉強を頑張っていると、つらいことを口に出せないため、悩みを抱えたままになってしまうでしょう。

講師に悩みについて相談できる塾であれば、的確なアドバイスをもらえ、勉強へのモチベーション向上につながるかもしれません。

悩みを早いうちに解決できるため、なるべく子どもの精神的なサポートをしてくれる塾を選びましょう。

6:評判がよいか

塾を選ぶ際は実際に受講した人や周りの保護者の声を聞いて判断するのもひとつの手です。検討中の塾に子どもを受けさせている保護者が知り合いにいれば、聞いてみましょう。

もし検討中の塾を受けている人が周りにいなければ、塾のホームページにある合格者の声や掲示板などを参考にするのもおすすめです。

リアルな声を聞くことで本当によい塾かどうかを判断しやすくなります。

まとめ:個別指導塾の料金の相場は、月額約2〜3万円

ここまで、個別指導塾の料金相場を中心に解説してきました。もう一度以下にまとめておきます。

・【個別指導の補習塾】週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)

個別指導の補習塾の料金相場 - 週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ) - 小学生・中学生・高校生別、講師が一度に指導する人数別

※2023年時点

・【個別指導の進学塾】週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)

個別指導の進学塾の料金相場 - 週1コマ60分×4回の月謝(授業料のみ)- 小学生・中学生・高校生別、講師が一度に指導する人数別

さらに費用を低く抑えたい方は、以下の方法が参考になるでしょう。

  • 近くにある塾を探す
  • 回数・教科を絞って減らす
  • オンライン型を検討する

スプリックスが運営する「森塾自立学習塾REDは教室数が多く、在籍講師も多いため、お子様にとって最適な環境で学習が可能となるはずです。またオンライン型個人指導塾「そら塾では、オンライン体験だけでなく、通常授業の1ヶ月無料体験も行っています。さらに、定期テスト対策から難関校・上位校受検にも強い集団指導塾の「湘南ゼミナール」もあります。

まずは無料体験から検討されてはいかがでしょうか。

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